実は、こっそり写真集を出版しました。
これは、2014年にインドの北のラダックという土地を訪れたときの写真です。
前の記事でもかきましたが、父はラダックに住んで、ここでお坊さんになりました。
そのルーツ、私のルーツでもあると思いますが、父に同行して撮影をしました。
最初は、父の誕生日プレゼントに4冊だけ本にしました。
それが、なんだか良くて、いっぱい本になることになりました。
自費出版なので1冊が2000円します。でも純粋なおもいの写真集になりました。
観光では入れない寺院の中や、法要や僧侶の写真などが見所です。
”ちゃんとここにいる”を意識して撮った写真です。
この意識は、わたしの写真のコンセプトです。
むかしある悔しい出来事が会った日からずっとこれだけは意識してきました。
ラダックという場所は、とても素晴らしかったです。
自然はきびしいです。乾燥していて標高は3100メートルあります。
どこまでいっても山。5600メートルの山を超えたりしてこの写真をとりました。
ぜひ、みていただきたいです。ちゃっかりweb shopもありますのでよかったら!
ラダックの写真展が11月にきまりました。
そちらも楽しみにしていてください。
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